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実は仕事ができる人に必須?ビジネスコミュニケーショ

色でヒトと社会を元気にする!
リブカラーズのまつだ晴美です。


人と話をするのはどうも苦手で・・・

 

上司や取引先と打ち合わせをする時など

どうしても緊張してしまう。

 

「コミュニケーションスキルをアップしなければ」とは思うけど

どうすれば良いの?

とお悩みではありませんか?

 

どんな仕事でも1人ではできません。

つまりコミュニケーションは仕事にとって大切な手段なのです。

そして、仕事ができる人のスキルで大切なのはコミュニケーション能力です。

 

今回は饒舌に話しをするのではなく

もっと他の方法でコミュニケーションを上手くとる方法についていくつかあげてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね

 

どういったコミュニケーションの方法があるの?

 

コミュニケーションにはいくつか種類があります。

言葉で伝えるバーバルコミュニケーションと

言葉以外で伝えるノンバーバルコミュニケーションです。

 

では詳しくみていきましょう

 

バーバルコミュニケーション

 

バーバルコミュニケーションとは、言葉を使ったコミュニケーションのことを言い

ビジネスではとても大切なスキルで、

例えば会話や文字、印刷物など言語で表される手法のことです

 

皆さんは、伝えたつもりがうまく相手に伝わっていなくてミスを引き起こしたり、

言っていることが理解してもらえず困った経験はありませんか?

 

また近年は電子メールでのやり取りが増えています。
基本的には文字だけのコミュニケーションなので、
書き方によって受け手の印象が異なり誤解が生じる場合もあります。

 

このようにバーバルコミュニケーションでは伝え方や書き方に注意が必要になってきます。

 

そこで仕事をするうえで参考にして頂きたいのがPREP法です。
相手に分かりやすく、言葉で説明し伝えることができる方法を知ることで
話しの進め方が分かり、打ち合わせなど事前準備ができます。


PREP法とは

話す内容を簡潔に分かりやすく伝えるための話や文章の進め方で

結論(point),理由(reason),具体例(example),結論の再確認(point)の順で進める方法です。

 

P(結論・要点)

まず始めに 伝えたい結論からいいます。
仕事では回りくどく言うと結局何が言いたいのか伝わりません。
ですから、簡潔に伝えるにはまず結論から伝えます。

R(理由) 

 次にその結論に至った理由を話します。

E(具体例)

 例えば・・といったように具体的にイメージしてもらえるように例題や事例で伝えます。

P(結論)

 最後にもう一度、経緯や考え・主張を伝える

 

例えば、

以前ご紹介頂いたA社の件は受注に至りました(まず結果を報告)
チームで話し合いA社のご希望に添えるプランを決め商談に行きました(理由)
A社の希望である〇〇を優先し提案書を先方様に説明したところ(具体例)
無事に受注に至りました。(もう一度結論をいう)

 

バーバルコミュニケーションでは
相手が分かりやすく、伝え方を工夫して仕事に活かしてくださいね。

 

ノンバーバルコミュニケーション

 

ノンバーバルコミュニケーションとは、
言葉以外のコミュニケーションのことです。

 

例えば言葉で頑張ります!!といっていても、
小さな声でうつむき暗い表情で言われると、熱意が伝わってきませんよね。
相手の目を見て明るい表情で話しをすると、同じように”頑張ります”と言ってもイキイキとした感じが伝わってきます。

 

このように相手に与える印象は、いわゆる見た目が9割を占めると言われています。

メラビアンの法則

心理学者のアルバート・メラビアン博士の「メラビアンの法則」では
聞き手が重視するのは、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%。
つまり、93%の言語以外の非言語的な要素を重視しているということ言っています。

 

ということは、いかに見た目の印象が大切なのか!
コミュニケーションは言葉だけではないとうことが分かります。

 

例えば、上司が仕事の説明する時もしっかりと目を見て相づちを打ち
メモを取りながら反復していると、特に自分の意見を言わなくても
印象がよくなります。

 

このように、ノンバーバルコミュニケーションでは、
相手に与える印象は表情や声の張りなど言葉以外が大きいと言うことをご紹介しました。

ぜひ意識してみてくださいね。

 

色彩心理を活用する

 

大きな情報源の視覚情報55%を活かし色を使ってみましょう。

色はコミュニケーションツールにもなります。

 

言葉でいわなくても色を使うことで

イメージとして伝えることができますのでとても便利なツールです。

ぜひ参考にしてくださいね。

・赤はやる気

やる気を見せたい場合は赤のインナーやネクタイ・ペンやノートを使いましょう。
相手の視界に入るところへ置くと、あなたの強い意志が相手に伝わります。

・パステルはリラックス

相手を緊張させない色です。
パステルやアイボリーなど柔らかい色を使うと良いですね。
お客様に話しやすい雰囲気が伝わります。自分から話し出さなくてもリラックスして話しかけてくれます。

・グリーンは癒し

仕事中は頑張るのが正解!!
ですが、頑張りすぎも長続きしませんよね。
時には短い時間ホッとする時間も必要です。
ペンケースやコップなど小さな小物で活用するとよいです。

デスクにミニ観葉植物を置くのもイイですね!
上司や同僚へプレゼントすると

コミュニケーションもうまく取れますよ!

・冷静なブルー

イライラ・ピリピリした雰囲気の職場はその場にいるだけで疲れますね。
また失敗して怒られる場合は、要点をはっきり短く伝えて欲しい!
長時間チクチクと叱られるのはいやですよね

そんな時はブルーでも紺色を活用しましょう。

例えば青系の服を着ていると。
苛立った人も冷静に対処してくれるはずです。

 

ノンバーバルコミュニケーションは重要で
言葉だけでは伝わらない感情を補ってくれます。

 

まとめ 

いかがでしたか?

コミュニケーションスキルには
言葉で伝えるバーバルコミュニケーションと
言葉以外のノンバーバルコミュニケーションがあることをお伝えしました。

 

どちらもビジネスには大切で信頼関係の構築に使えますので参考にしてくださいね。
PREP法で相手に分かりやすくそして、見た目の印象に色を活用してみてください。

は意識して活用するだけで皆さんの意思を周りの人に伝えてくれる便利なツールです。

色彩心理に興味のある方はワークショップがあります。
学んでくださいね!

きっと役に立つはずです!

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