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コンプレックスを克服!嫌いな色から知る、自分を変える方法

こんにちは。
「色でヒトを元気にする」Live Colors代表 色彩心理カウンセラーの 柴田みつ恵です。

今日は『嫌いな色』についてのお話をしたいと思います。
『嫌いな色』それは 貴方に足りないもの、貴方が欲している色かもしれません。

かの有名なユングの書に 「シャドウ」「投影」という言葉が 使われている事は
皆さん ご存知だとおもいます。
解りやすくいうと「あの人の 真面目すぎるところがきらい‥」
「あの人の チャラチャラしたところがきらい‥」
そんな風に 人と接したときに思う事はありませんか?

それは まさしくあなたの中にある影の部分。
相手に自分が 抑えこんでいるもう一人の自分を
投影(映し鏡のようなもの)して見て しまい
感情が刺激されているのです。

投影されている相手の性格、人格などとは関係なく日頃出せない、
自分の影であるもう一人の自分が刺激を受けているだけ‥。
あの人のここが嫌い‥。
それは 本当は 貴方が本来 影の部分で持っていて出せないコンプレックスや
抑圧からくるものだと考えると「本当の自分」に気づくよいチャンスかもしれません。

それでは、あなたの嫌いな、もしくはどうしてもうけつけない色は何色でしょうか。
例えば、どうしても オレンジが好きになれない‥なぜか苦手だという人。
生きてきた中の経験で、目立つことで子供心に傷つき恥ずかしいと感じた経験をしたり、
自分の気持ちを自由に遊ばせてあげることに抵抗があったり…
勿論生まれ育った環境も大きく関係あるようです。

色に投影されたもう一人の自分を知ることは、人間関係を円滑にするための一歩かもしれませんね。

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