色の活用で子育てのイライラを解消する
色で人や社会を元気にする!
リブカラーズ 色彩心理セラピストの
まつだ晴美です。
最近はコロナウイルスの影響で自粛が続き、外に出る機会が少なくなりました。
それにより小さな子どもを持つお母さんも、
子育てにストレスを感じる事が増えてきたのではないでしょうか。
例えば皆さんは、こんなことでストレスを感じることはないですか?
●子どもが言うことを聞かない
「お出かけするから起きて!」
「ご飯だからおもちゃを片付けて!」「お風呂に入るよ!」
とこのように一日中子どもの行動に指示を出してしまう。
しかし子どもは言うことを聞かず遊び続ける。
● かんしゃくを起こす
例えばお店で欲しいものを買ってもらえないなど、
自分の考えや意見が親に通らないときは地べたに寝転がって泣きわめく。
また嫌いな食事を出されると皿を投げ飛ばして怒りわめき散らす。
●予定通りに物事が進まない
夕方に昼寝をしてしまいリズムが狂ってしまった
公園に連れて行って帰る時間がきても帰ろうとしてくれない。
出かけたいのに着替えてくれない。
ではどうすればいいのでしょう
親子で快適に過ごす方法について3つ書いてみました。
まずは子どもの話を聴いてみる
親はつい思ったことを口に出して注意してしまいます。
誰でもそうですが頭ごなしに言われると、人の意見を聞こうとはしません。
特に親は子どもを私物化してしまう傾向があります。(あると感じるときはないですか?)
子どもだからと思わず、まずは一人の人間として意見を聞いてみてはいかがでしょう。
意外と広い心で受け止めることもできるかもしれません。
こんな時期は焦らず心にゆとりを!
社会で生きる私たちは、普段の生活でも1日の予定を立てることが習慣づいています。
しかし、それは子育てにおいて少しネックになってくるのではないでしょうか。
思い通りに進まないことに腹を立て子どもに“早くして!”を連発してしまう。
そんな時は上手くいかないことも予測して、時間にゆとりを持つことで「まあこの位は仕方がない」「こんな事もあるだろう」とあまり気にならなくなるはずです。
色でイライラを解消する
家の中の空気感を手軽に変えるには“色”を活用する方法があります。
ほっと安心できて、心地のよい空間にすることでイライラが解消できます。
原色に近い色はなるべく避けるようにして、パステル調の色味。
例えば薄いピンクや水色のクッションやテーブルクロス・カーテンなど取り入れることをオススメします。
なぜならこの色にはイライラを押さえ気持ちを穏やかにする効果があるのです。
まとめ
今は、特別な時なのだと認識して、できないことに目を向けず
できることを少しずつ取り組み、焦らないようにしてみましょう
そしてこの機会に”色”を子育てに取り入れてはいかがでしょうか?
色の意味を知ることで子どもとの関係やコミュニケーションも楽になりますよ!