色を使って子どもの発想力を引きだそう!!
皆さん!お元気にお過ごしですか?
色で人と社会を元気にする
リブカラーズの色彩心理セラピスト
まつだ晴美です。
コロナウイルスによる自粛の影響で、子ども達は3月からほとんど学校へ行けずにいますね。
友達との関わりも少なくなり、時間をもてあましているはず。
まだまだ続きそうなコロナショックで時間がある今、何かしたい!!と言う声を良く聞きます。
子どもと一緒にチャレンジしてはいかがでしょう
いつもと違うことにチャレンジしてみる。
以前の生活ではみんなが忙しく大人は仕事、子どもは習い事や家に帰ればゲームと頭を休める時間も何かを想像する時間も少なくなっていました。でも今は時間があるのでいつもと違ったことをしてみましょう。新たな発見や家族の絆が深まるはずです。この時間を有意義に活用してみませんか?
まずは日々の計画を立てていくのがよい方法です。ポイントは子どもの意見を聞きながら一緒に組み立てることですね。計画を立てるといっても制限がありますので、まずは簡単なことから取り組んでみましょう。掃除をする・おやつを作る・マスクを作るなどイメージを膨らませやってみたいことにチャレンジしてみてください。
発想力をやしなおう
最近のニュースによるとゲームの売り上げが伸びているそうです。ご自宅でもお子さんのゲーム時間が長くなっているのではないでしょうか。ゲームをすることで家族の会話も少なくなるし、ゆっくり考える時間もなくなります。
今回のような緊急事態が起きたとき、どう対処すればよいのかを考えるコトが大切になってきます。考えるとは発想しイメージを膨らませる力です。
例えば、お友達と一緒に遊べない・話がしたいけど逢えないなど、お子さんが困っていることを一緒に考えてよい方法を探してみるのはいかがですか?
どうすれば逢わずに話ができるか課題を見つけて家族でイメージを膨らませ意見を出し合ってみましょう。
色を使ってイメージを引き出す方法
会話をするときに取り入れていただきたいのが色です。家族会議のように改まるとなかなか会話が弾まないときってありますよね。そんな時ぜひ活用してもらいたいのが黄色です。なぜならこの色はイメージを自由に膨らませてくれる力があるからです。
使い方は簡単!メモ紙の縁を黄色に塗ったり折り紙を貼ってみたりシャーペンや消しゴム下敷きなど、小物を黄色にすることもよいです。黄色を集めて話し合いをしてみてください。色々な意見や楽しいアイディアが出てくるはず。お子さんの心の成長に活かして下さいね。
もっと子育てに活かす色彩について知りたい方はワークショップにご参加ください。