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読書の秋 ! カラーセラピーを学びたい人にオススメの書籍9選

色の力でヒトと社会を元気にする!色彩心理セラピストのまつだ晴美です。
今年は猛暑が続きましたが、あっという間に季節も変わりすっかり秋が深まってきましたね!
季候が良く集中しやすい時だからこそ、自分自身に役立つ知識を身につけたいと思いませんか。

例えば、カラーセラピーという言葉やカラーセラピストという人について、少しでも興味がでてくると、
「カラーセラピーに関する本も読んでみたいな〜」
「カラーセラピーの資格を勉強できる本はあるのかな」
とお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に向けて、今回はカラーセラピーの知識や方法につながる、おすすめの書籍をご紹介します。
手軽に読める入門本からしっかり読める実用書までいろいろ。
気になる一冊があればぜひ読んでみてくださいね。

 

色のチカラに興味を持ち始めた初心者向けの書籍

幸運を引き寄せる はじめてのカラーセラピー(池田朝子/新星出版社)

愛情のピンク、成長のグリーン、誠実のブルー、情熱のレッドなど、みなさんも色が持つチカラや効果を聞いたことはあるでしょう。この本では基本的な12色のパワーを紹介しています。自分が求めているものは何か、それを知るために色を使うのがカラーセラピーです。新しい知識が増えれば、何かにチャレンジしたくなる!そうした扉を開いてくれるのではないでしょうか。

人生が豊かになる色彩心理(宮田久美子/ナツメ社)

学校の授業形式で色の仕組みや色が持つイメージ、色から受ける影響など、今までは気にしていなかった色との関わりを、わかりやすく教えてくれる入門書です。漫画も取り入れているので、気軽に読み進められるのもいいですね。基本的な知識はもちろん!ファッション、仕事など、毎日の暮らしに役立てたい情報がいっぱいです。

ハッピー・カラー・セラピー(高坂美紀/フォーユー)

好きな色にどういう意味や効果があるのか。ふだん何気なく触れていた色のことが、どんどん面白くなりそうな一冊です。付録にカードもついているので、すぐに色のチカラを確かめられます。「実際に当たっている」「わかりやくて面白い」と読者からも好評です。まずは自分が興味のある色を、知ることから始めてみませんか。

 

もっと色の不思議を知りたいと思った中・上級者向けの書籍

カラー・セラピー 色彩の神秘力(モートン・ウォーカー/BNP)

色はイメージだけでなく身近なたくさんの場面で関わっています。ちょっと最初は難しそうと感じるかもしれませんが、色が持つ性格や心理的効果、ビジネスでの利用法、オーラ診断、宝石セラピー、色彩呼吸法、色と音楽など、驚くほどテーマが豊富。科学・医学の話題にも触れ、占いとは違うカラーセラピーの奥深さを知ることができます。

色彩心理のすべてがわかる本(山脇恵子/ナツメ社)

色の基本知識はもちろん、色と心理についての高度な話題まで、具体例にイラストや写真などを多く使い、読みやすく工夫されている一冊です。「史上最強カラー図解」と副題にあるのも、ページをめくれば納得させられます。色で心と体を元気にする実用的な情報も取り上げており、読んだその日から役立つ色彩心理が新しい世界を広げてくれます。

色の名前(近江源太郎/角川書店)

読書はしたいけど、文字ばかりは少し苦手。そういう方におすすめしたい一冊です。自然にまつわる多彩な色の名前について、由来となった風景写真を見ながら学ぶことができる!まさに色彩図鑑。見ているだけで癒される色の数々は毎日の暮らしでちょっと疲れた時、逆に何かを始めたい時、そっと寄り添い背中を優しく押してくれるでしょう。

 

暮らしに色を取り入れたくなったら、実用的に使える書籍・ワークブック

自分でできるカラーセラピーワークブック(高澤優喜子/BABジャバン出版局)

感情や物事、人物へのイメージを表現しながら、自分自身を分析できる体験型の入門書です。簡単にトライできる書き込み式で、実際の会社研修でも使われているとか。読み終わった時には、自分専用の「色事典」が完成。色で知ることができる多くの知恵があれば、これからの暮らしの中でも良い影響も生まれていきそうです。

実用カラーの癒し 暮らしの中で実践できる完全ガイド(リリアン・ボンズ/産調出版)

色は私たちの個性や心理に働きかけ、その使い方で心と体を癒してくれる存在です。本書は実生活に役立つ色使いはもちろん、精神力・直感力などを強化できる色の使い方をオールカラーの写真で視覚的に紹介しています。著者は国際カラーセラピスト協会の元会長を務めたリリアン・ヴァーナー・ボンズ氏で説得力のある実例が満載です。

カラーセラピーで楽しい日常生活を創る50の方法(村瀬麻衣/セルバ出版)

ベストセラーの本に多い「○○の方法」。カラーセラピーの本にもあるのをご存知でしたか。本書は10色の色がもつ個性を5つのシーン別に解説しています。自分や他人の精神活動、行動の傾向などを理解できることで、過去・現在・未来へとつながる色のチカラを実感すること間違いなし。毎日が楽しくなる暮らしのコツを学べます。

いかがでしたでしょうか。
今回はカラーセラピーに興味を持ち始めた方に向けて、おすすめの書籍をご紹介させていただきました。

ぜひ自分に合いそうな本を見つけて、自分自身を高める読書の秋を楽しんでください!

また、もっと色の世界へ触れてみたいと思われた方は、本だけのカラーセラピーの知識にとどまらず、
実際にセラピーを受けてみる、セラピストから直接話を聞いてみるなど、
体験として身につけていくことをおすすめしています。

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