紫のランドセルを選ぶ子どもの心理
こんにちは。
「色でヒトを元気にする」Live Colors代表 色彩心理カウンセラーの 柴田みつ恵です。
4月といえば入学の時期。
新1年生になるお子さんがいるご家庭では、入学準備などでお忙しい時期ではないかと思います。
この時期はどこの売り場も入学前の親子連れでいっぱいですが、
今年はコロナウィルスの関係で、思うように動けないのも現状ですね。
先日、紫のランドセルを嬉しそうに背負っている男の子に遭遇しました。
まさしく新一年生になる子どもさんですね。
子どもが選ぶ色をみて「なぜうちの子は紫を選ぶの?」
と不安を抱える保護者の方もいるようです。
例えば・・・
「女の子っぽくていじめられないかな?」
「まわりから浮くんじゃないかな?」
「子どもへの接し方を考えた方が良いのかな?」
などなど・・・
色を選ぶという行為。
それは少なからずとも、今の子どもさんにとって安心できる色であり、
持っていてワクワクする色なのかもしれません。
紫色の意味の一つに
「人と一緒は嫌だ!」という強い“自立心”の表があります。
そんなときは是非子どもさんの気持ちを尊重してあげて欲しいと思います。
選んだ色から子どもの心理を伺い知ることが出来ます。
『色彩心理』を子育てに活用してみませんか?